ホーム > 誰も教えてくれない「お金の話」

GO-GIVER

2017/10/25(水)

誰も教えてくれない「お金の話」

 

FROM ボブ・バーグ

私とジョン・デイヴィッド・マンとの共著である『THE GO-GIVER』の中で、「価値の法則」として、「あなたの本当の価値は、どれだけ多く、受け取る以上のものを与えるかによって決まる」と紹介した。

”価値”と”価格”に対する大きな誤解

こう言うと、そんなことをしていては利益が得られないのではないか、あるいは、損すらするのではないかと思われるかもしれない。事実、それではビジネスは成り立たない。破産までまっしぐらであって、誰の得にもならない。

そこで、もう少しこの「価値」という言葉の意味について掘り下げて考えてみたい。「価値」という言葉は、今や何かと組み合わせて使われることが多く、それ自体の意味を失いつつあるものだ。だからこそ、ここで価値の意味を定義したい。

まず大事なのは、価値と価格の違いを理解することだ。価格とは、金銭的に多いか少ないかのことだ。つまり「いくらである」という情報に過ぎず、それ以外の情報を含まない。一方、価値とは、比較して見られる美点であり、エンドユーザーや、その商品を買う人にとっての「欲求の大きさ」なのである。

商品やサービス、コンセプト、アイデアなどにより特定の誰かにもたらされる価値は、その人物にとってお金をはじめとした対価を支払う対象となり、その支払いに対して満足するようなものでなければならない。その一方で、この時、提供する側もまた、大きな利益を得ることができる。

支払った金額の何倍もの価値の提供とは?

例えば、次のようにイメージしてほしい。非常にお洒落なイタリアンカフェに行ったとしよう。比較的メニューに並ぶ値段も高く、スタッフも洗練されていて、街中でもお洒落な人が行き交う場所に位置しているお店だ。

そのようなお店に、足を踏み入れるとする。店内に入ったその瞬間、まるでVIPのような扱い。まるで家族の一員であるかのように、他に類をみないホスピタリティとリスペクトを受けたとしよう。

ウェイターすらもプロフェッショナルで動きは格調高く、必要なときにそこに居て、あらゆるスキルを完璧に兼ね揃えている。しかし、それ以外のときには決して邪魔にならず、友人との食事を穏やかに楽しむことができる。食事は美味で、盛り付けも芸術的。全体の雰囲気の調和も絶妙だ。

ウェイターにドアを開けられて退店する際には、通りかかる道に居るスタッフ全員から、「ありがとうございました」「またのご来店を」の言葉。支払った金額は普段の食事よりも高かったかもしれない。しかし、おそらくそんなことは気にならないはずだろう。全体として経験できた全てが、あなたが支払った金額の何倍もの価値を持っていたからだ。

例えばその金額が15,000円だったとしても、あなたが得られた価値はその十倍以上のものだったはずだ。もしかすると100万円の価値があったとすら感じるかもしれない。つまりそれは、このレストランのオーナーが、あなたに対して、あなたが支払った金額以上の価値を提供した、ということなのだ。

あなたが提供する価値を、あなたから買うということ

しかし、食事の提供や人件費などにかかったコストは、あなたが支払った金額よりもずっと少ない。つまり、このオーナーは同時にかなりの利益を得ているということなのだ。提供するものに支払われる金額以上の価値を込めるというのは、その価格以上のコストをかけよ、という意味ではないのだ。

ここを混同してはならない。

そうではなく、何かを提供するとき、お客様にとってその価格以上に価値のあるものとして提供し、代わりにあなたは、コストとして使った金額を上回るようにお金を受け取りましょう、ということなのだ。

このようにすることで、取引の前に比べて、サービスを提供した側もされた側も、お互いが得をしている状態になる。これこそ、自由市場経済に基づいた交換のエッセンスなのだ。

「交換に基づく市場では、常に二つの利益が出ている」という言葉がある。買い手の利益、そして売り手の利益だ。あなたが提供する価値を、あなたから何かを買う人の総合的な経験、つまり利用価値だと考えてみて欲しい。

お金とは〇〇映す鏡?

ポイントは視点を変えることだ。金銭価値に目を向けるのではなく、顧客に対してより多くの利用価値を与えることを考えること。そうすることで、顧客はあなたを継続的なビジネスパートナーとして選んでくれるようになるだろう。

拙著の中で、「お金は価値を映し出す鏡に過ぎない」と言っているのは、つまりそういうことなのだ。

お金とは、価値という雷が発する雷鳴のようなもので、まずなによりも先に価値が存在し、対価として受け取るお金は、あなたが提供する価値を反映した、結果でしかないのである。

価値に注目しようではないか。他の人にとっての利用価値をもっと向上させることを考えることで、当然お金はついてくる。

それが、価値というものの原則なのだ。
次のことを理解してほしい。繰り返すが、

「あなたの本当の価値は、どれだけ多く、受け取る以上のものを与えるかによって決まる」

ということだ。

-PS-
私たちは”価値”と”価格”の考え方を混同してしまいがちですよね。
ところで、実は、生命保険の営業にも、”ある間違い”があることによってあなたが損をしている場合があるとも言います。あなたは大丈夫なのかコチラからぜひ確認されてみてください。

生命保険の営業が犯す最大の間違いとは?

 

 

 

この記事の執筆者

ボブ・バーグ Bob Burg

アメリカでは伝説的な元トップ営業マンであり、対人関係・影響力の行使に関する第一人者。「21世紀のデール・カーネギー」の異名を持つ。

 

現在は経営コンサルタント・講演家としても人気を博し、元大統領や著名な政治家からも助言を求められる。2014年には米国経営協会(AMA)からビジネス界のリーダー上位30人の1人に選出されている。

 

主なクライアントはゼネラル・エレクトリック(GE)、リッツ・カールトン、レクサス、アフラック、MDRT、全米不動産協会等。フォーチュン500社に名を連ねる大企業からも絶大な支持を受ける。

 

著書はこれまで世界21カ国語に翻訳され、累計発行部数は100万部を超えている。累計20万部の『Endless Refferals』や世界的ベストセラーとなった『THE GO GIVER』などは全米の企業で多く研修マニュアルとして使われている。フロリダ在住。

 

 

 

※以下の内容に同意の上ご登録下さい

当社は、「良質な情報と教育を通して、人々の生活を向上させること」を企業理念とし、インターネットにおける書籍、デジタルコンテンツ教材等の販売、セミナー運営事業を行っております。当社はこのような事業活動を行う上で、個人情報を保護、管理することが重要であると認識するとともに、これが当社の社会的責任および責務であると考えております。そこで、当社は個人情報保護マネジメントシステムを構築すると共に、以下に掲げる個人情報保護方針(以下、本保護方針と呼ぶ)を制定し、個人情報保護に努めてまいります。

 

法令、規範の順守
当社は、個人情報に関する法令、国が定める指針その他規範を順守いたします。

 

個人情報の取得・利用・提供
当社は、個人情報を取得する際にはその利用目的を明確にし、利用目的の達成に必要な範囲内で取扱います。また、目的外利用を行わないための体制を構築し、当初の範囲を超えて取扱う場合には改めて本人の同意を得るなど規程に従った対応を行います。

 

個人情報の安全対策
当社は、個人情報の漏えい、滅失又はき損の防止及び是正に関して、必要かつ適切な安全対策を実施いたします。

 

苦情および相談について
当社は、個人情報の取扱いに関する苦情及び相談については、お客様相談窓口にて受け付け、また個人情報の開示等の求めにも、適切かつ迅速に対応いたします。

 

個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善
当社は、適切な個人情報保護に関する規程、ルール、行動規範を定め、個人情報保護に関するマネジメントシステムを運用します。また、マネジメントシステムが適切に実施できているかを定期的に確認・監査・見直しを行うことにより、継続的に改善いたします。

 

寿コミュニケーションズ株式会社 代表電話番号
TEL:092-272-1187 FAX:092-292-6773

 

2.個人情報の取扱いについて

 

当社は、お客様から個人情報をご提供頂く場合、予め個人情報の利用目的を明示し、その利用目的の範囲内で利用します。予め明示した利用目的の範囲を超えて、お客様の個人情報を利用する必要が生じた場合は、お客様にその旨をご連絡し、お客様の同意を頂いた上で利用します。当社が保有する個人情報の利用目的は下記の通りです。

 

お客様に関する個人情報

 

ご注文された方の個人情報:サービス実施と商品納品およびメールマガジン配信のため

メールマガジン申込みされた方の個人情報:メールマガジン配信のため

無料ビデオ申込みされた方の個人情報:サービス実施とメールマガジン配信のため

無料ウェブセミナー申込みされた方の個人情報:サービス実施とメールマガジン配信のため

お問い合わせされた方の個人情報:お問い合わせに対する回答のため

アフィリエイターの個人情報:アフィリエイターへの連絡や報酬支払いのため

採用応募者・就労された方に関する個人情報

当社の採用に応募された方の個人情報:当社採用業務における応募者対応のため

当社に就労された方の個人情報:人事労務関連業務における従業者対応のため

 

3.個人情報の適正な取得

 

当社では、個人情報の取得は、適法かつ公正な手段で行います。

 

4.個人情報の提供

 

当社は、次の場合を除き、お客様の個人情報を第三者に開示または提供しません。

お客様の同意がある場合

法令に基づく場合

人の生命、身体又は財産の保護のために必要であって、お客様の同意を取ることが困難な場合

利用目的の達成に必要な範囲で、個人情報の取り扱いを委託する場合

合併、会社分割、営業譲渡その他の事由によって事業の承継が行われる場合

 

当社は、上記(1)に関わらず、お客様へのサービス提供、お問い合わせ等への対応に関して、当社の関係会社や代理店より対応させて頂くことが適切と判断される場合に、お客様の住所、氏名、電話番号等を当該関係会社等へ提供することがあります。この場合、お客様は当社に対し当該関係会社等への個人情報提供の停止を請求することができます。

 

5.個人情報に関するお問い合わせ

 

お客様の個人情報の開示・訂正・削除等に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

6、その他の事項

 

1. アクセス情報について

当サイトでは、より良いサービスをご提供させて頂くために、アクセスログ情報を取得する場合がございます。予めご了承下さい。アクセスログの取得はお客様の個人情報を特定することを目的としたものではありません。

 

2. クッキーについて

当サイトでは、より快適にご利用して頂くために、サイトの一部でクッキー (Cookie)を使用しております。クッキー及びIPアドレス情報については、それら単独では特定の個人を識別することができないため、個人情報とは考えておりません。なお、クッキー情報については、ブラウザの設定で拒否することが可能です。

※以下の内容に同意の上ご登録下さい

当社は、「良質な情報と教育を通して、人々の生活を向上させること」を企業理念とし、インターネットにおける書籍、デジタルコンテンツ教材等の販売、セミナー運営事業を行っております。当社はこのような事業活動を行う上で、個人情報を保護、管理することが重要であると認識するとともに、これが当社の社会的責任および責務であると考えております。そこで、当社は個人情報保護マネジメントシステムを構築すると共に、以下に掲げる個人情報保護方針(以下、本保護方針と呼ぶ)を制定し、個人情報保護に努めてまいります。

 

法令、規範の順守
当社は、個人情報に関する法令、国が定める指針その他規範を順守いたします。

 

個人情報の取得・利用・提供
当社は、個人情報を取得する際にはその利用目的を明確にし、利用目的の達成に必要な範囲内で取扱います。また、目的外利用を行わないための体制を構築し、当初の範囲を超えて取扱う場合には改めて本人の同意を得るなど規程に従った対応を行います。

 

個人情報の安全対策
当社は、個人情報の漏えい、滅失又はき損の防止及び是正に関して、必要かつ適切な安全対策を実施いたします。

 

苦情および相談について
当社は、個人情報の取扱いに関する苦情及び相談については、お客様相談窓口にて受け付け、また個人情報の開示等の求めにも、適切かつ迅速に対応いたします。

 

個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善
当社は、適切な個人情報保護に関する規程、ルール、行動規範を定め、個人情報保護に関するマネジメントシステムを運用します。また、マネジメントシステムが適切に実施できているかを定期的に確認・監査・見直しを行うことにより、継続的に改善いたします。

 

寿コミュニケーションズ株式会社 代表電話番号
TEL:092-272-1187 FAX:092-292-6773

 

2.個人情報の取扱いについて

 

当社は、お客様から個人情報をご提供頂く場合、予め個人情報の利用目的を明示し、その利用目的の範囲内で利用します。予め明示した利用目的の範囲を超えて、お客様の個人情報を利用する必要が生じた場合は、お客様にその旨をご連絡し、お客様の同意を頂いた上で利用します。当社が保有する個人情報の利用目的は下記の通りです。

 

お客様に関する個人情報

 

ご注文された方の個人情報:サービス実施と商品納品およびメールマガジン配信のため

メールマガジン申込みされた方の個人情報:メールマガジン配信のため

無料ビデオ申込みされた方の個人情報:サービス実施とメールマガジン配信のため

無料ウェブセミナー申込みされた方の個人情報:サービス実施とメールマガジン配信のため

お問い合わせされた方の個人情報:お問い合わせに対する回答のため

アフィリエイターの個人情報:アフィリエイターへの連絡や報酬支払いのため

採用応募者・就労された方に関する個人情報

当社の採用に応募された方の個人情報:当社採用業務における応募者対応のため

当社に就労された方の個人情報:人事労務関連業務における従業者対応のため

 

3.個人情報の適正な取得

 

当社では、個人情報の取得は、適法かつ公正な手段で行います。

 

4.個人情報の提供

 

当社は、次の場合を除き、お客様の個人情報を第三者に開示または提供しません。

お客様の同意がある場合

法令に基づく場合

人の生命、身体又は財産の保護のために必要であって、お客様の同意を取ることが困難な場合

利用目的の達成に必要な範囲で、個人情報の取り扱いを委託する場合

合併、会社分割、営業譲渡その他の事由によって事業の承継が行われる場合

 

当社は、上記(1)に関わらず、お客様へのサービス提供、お問い合わせ等への対応に関して、当社の関係会社や代理店より対応させて頂くことが適切と判断される場合に、お客様の住所、氏名、電話番号等を当該関係会社等へ提供することがあります。この場合、お客様は当社に対し当該関係会社等への個人情報提供の停止を請求することができます。

 

5.個人情報に関するお問い合わせ

 

お客様の個人情報の開示・訂正・削除等に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

6、その他の事項

 

1. アクセス情報について

当サイトでは、より良いサービスをご提供させて頂くために、アクセスログ情報を取得する場合がございます。予めご了承下さい。アクセスログの取得はお客様の個人情報を特定することを目的としたものではありません。

 

2. クッキーについて

当サイトでは、より快適にご利用して頂くために、サイトの一部でクッキー (Cookie)を使用しております。クッキー及びIPアドレス情報については、それら単独では特定の個人を識別することができないため、個人情報とは考えておりません。なお、クッキー情報については、ブラウザの設定で拒否することが可能です。

 

ログカテゴリー一覧

 

筆者一覧

ボブ・バーグ

『THE GO-GIVER』著者
人材開発会社バーグ・コミュニケーションズ代表
経営コンサルタント

 

安永 周平

『THE GO-GIVER』公式サイト運営責任者
寿コミュニケーションズ㈱ 代表取締役

 

THE GO-GIVER SNS