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人間心理

2018/03/05(月)

家主の暴言に腹が立った話

 

FROM 安永周平

昨日のことなんですが、久々に腹が立つことがありました。車で出かけるために駐車場まで歩いて運転席のドアに近づいた時、ハンドルのところに何か挟まっているのに気が付いたのです。近づいて見ると、どうやら紙が挟まっているようでした。それで「何だろう?」と思って手にとって広げてみると、そこには…

今日現在まで、貴方よりお届けのあった車両の撤去が完了されておりません。如何なされるおつもりでしょうか?尚、届けのあった期日を過ぎて以降は、違約ないし不法駐車扱いとなり、違約金などの対象となりますので予めご了承頂きます。

(管理者)平成30年3月3日

最初見た時、この手紙の意味が理解できませんでした。は?何を言ってるんだ?ここはうちが借りてる駐車場で、毎月家賃も払ってる。そもそも「お届けのあった車両の撤去」って何だ?解約依頼もしてないし、撤去って何のことだろう…と。正直、意味が分かりません。「管理者」って誰だ?不動産屋?それとも家主?

何よりこの「如何なされるおつもりでしょうか?」という皮肉めいた詰問調の物言いがムカついて仕方ありません(注:安永はボブのように人間がデキていないのでw)。明らかに質問ではなく”詰問”で、こちらをやり込めようとしている意図がプンプン伝わります。せっかく天気予報がハズレて雨が上がり、いい天気になったのに気分は台無しです。

ひとまず予定があったので、駐車場を管理している不動産会社の電話番号だけメモをして車を走らせましたが、道中で電話してこの件を問い合わせました(注:もちろん超柔らかい物腰で、ですよw)。で、見に覚えのない状況を担当に伝えると、その担当の方が調べてくれて…しばらくしてからちょっとビックリすることが分かったんです。

勝手に勘違いして因縁を付ける家主

今回の件、何が起きていたのかというと、実は同じ敷地内の駐車場を借りている別の方が先月末で解約していて、それを家主が僕のことだと思い込んでいたらしいんですね。そして、今月に入っても駐車している(契約してるんだから当たり前ですが…)うちの車のドアハンドルに、ご丁寧に「名指し」までして、戦闘モード満載のクレームの手紙を仕込んでいたというわけです。とんだとばっちりです。

サービスの提供側にあたる家主が、勝手に勘違いして、勝手に顧客に因縁を付ける…こんなどうしようもない対応を受けたのは、今思い返しても初めてのような気がします。そして、不動産会社の担当からは謝罪の言葉があったのですが、現時点でこの家主からはひと言の謝罪もありません。というか、先のような文面の手紙を書く人間が、自分の間違いを認めて謝るとは思えません(※本当はこういった人こそコチラの教材を聴けばいいのに…と思うのですがw)。

今回の事件から無理やり学んだ教訓

ここ数年、あまり怒らないようになったのですが、さすがにこの対応は腹が立ちました。もちろん今回は家主側の勘違いなのでハッキリ言って論外ですし、こんな話はそうそう起こるものではありません。ですから、サービスの提供側として僕らが直接学べることはありません。ただ今回のケースで改めて注意しておきたいな…と思ったことがあります。

それは、議論や詰問では、人を動かすことはできないということです。今回の件、もし仮に家主側が正しくて、僕が解約後も不法駐車をしていたとしても、こうした仕打ちをするのはサービス提供側にとって賢明だとは言えません。もちろん、最終的には法的手段がベストなこともありますが、最初からそれを使うのは考えものです。なぜなら、もしあなたが相手を言い負かすことができたとしても、事態はあなたが思うようにはならないからです。というのも…

7年間、1万件の議論を調査した結果…

ニューヨーク大学のアルビン・ビューシー教授とリチャード・ボーデン教授は、議論に関する最も広範な研究を行いました。この2人の教授は7年間に渡り1万件の議論に耳を傾けました。タクシー運転手同士や夫婦の喧嘩、セールスマンや販売員と見込み客のやり取り、国連での討論を聞いて、誰がどうやって議論に勝ったかを克明に記録したのです。

その結果、人を動かすこと、自分の考え方を受け入れてもらうことに関する限り、政治家や国連代表などのプロの論客はセールスマンや販売員よりも下手だという事実を発見しました。その主な理由は、プロの論客が相手をやり込めることに躍起になっているのに対し、セールスマンや販売員は見込み客に考え方を変えさせようと努力しているからだとわかったのです。

相手の自尊心を傷付けるという間違い

またこの2人の教授は、多くの人が議論に勝つために相手の自尊心を傷付けるという間違いを犯しがちだと指摘しています。「あなたの考え方はおかしい」と頭ごなしに言うと、相手は自分の考え方を必死で擁護します。地位を批判すると、相手は面目を保つために自分の地位を頑なに擁護します。あなたの考え方がどんなに素晴らしくても、それを押し付けると相手は心を閉ざしてしまうのです。

人間の最も強い衝動の1つは自己保存であり、それには自分の肉体だけでなく自尊心を守ることも含まれます。私たちは自分の自尊心を守るために、どんな考え方を受け入れるかについて慎重になるのです。だから、自分の価値観と相容れない考え方を押し付けられると必然的に強く反発します。

「何を言うか?」よりも「どう言うか?」

ですから、先の事例で、もし仮に家主側が正しかったとしても…言い方には注意が必要でしょう。個人的な意見ですが、世間で耐えない夫婦ケンカだって、おそらく9割は言い方が原因になっているのではないでしょうか(^_^;) 言ってることは確かに正しいし、相手の気持ちも分かる…ただ「そんな言い方はないだろう!」ってこと…ありません?(笑)その些細な言い方が、相手の逆鱗に触れてヒートアップする。いや、ホントに言い方ですよ。

商品やサービスの説明をする際は「何を言うか?」が大切になることも多いでしょう。ただ、こと対面でのコミュニケーションにおいては「どう言うか?」で状況が180度変わることがあるのを忘れてはいけません。セールスに関わる人間だからこそ、大切な方と話す時はもちろん、普段から人と接する際には「言い方」に気をつけるようにしたいものですね。

PS
ちなみに、仕事をしていると「誰が言うか?」が、それ以上に大切なことが多いものです。詳しくは…こちら、好評につき本日まで延長することにしましたので詳細を確認してみてくださいね。

ボブ・バーグに学ぶ『交渉の心理技術』とは?

 

 

 

この記事の執筆者

安永 周平 Shuhei Yasunaga

1982年生まれ。福岡県出身。九州大学工学部卒(修士)。『THE GO-GIVER』日本公式サイトの運営責任者。

 

トヨタ自動車で4年間、生産技術のエンジニアとして勤めた後、ダイレクト出版へ入社してセールス&マーケティングの仕事に従事。3ヶ月後、グループ会社である経営科学出版の事業を任される。年商2億ほどで赤字だった事業部を1年で黒字化。1枚のセールスレターで2万人超の新規顧客を獲得した実績もあり、マネージャーとして事業部の年商7億円突破に貢献。

 

5年目に独立し、福岡で寿コミュニケーションズ株式会社を設立。現在、建設業を含む2社の経営に携わり営業チームの強化に当たる。ボブ・バーグの日本における独占ライセンシーとなり、当サイト『THE GO-GIVER』を通じて、営業、士業、中小零細企業の社長に役立つ教育事業を展開中。福岡在住。

 

 

 

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ログカテゴリー一覧

 

筆者一覧

ボブ・バーグ

『THE GO-GIVER』著者
人材開発会社バーグ・コミュニケーションズ代表
経営コンサルタント

 

安永 周平

『THE GO-GIVER』公式サイト運営責任者
寿コミュニケーションズ㈱ 代表取締役

 

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