学習とは行動の変化である

FROM 安永周平 @博多のオフィスより…

1周年です。うちの会社は去年の8月に法人登記したので、今月が決算になるんです。今日が初年度の最終日。この『THE GO-GIVER』公式サイトをオープンしたのは今年の1月。だから、実際に事業をスタートしてからはまだ7ヶ月なんですが…それでも会社としては1年。速いです(ちなみに一年前の今日は、結婚式を挙げてましたw)

改めてお礼を申し上げます

改めて、いつもメルマガを読んでくれたり、感想を送ってくれたり、知り合いに紹介したりしていただいて、本当にありがとうございます。まだまだ、吹けば飛ぶようなうちの会社ですが、あなたのようなGIVERに支えられて事業を続けることができています。お陰様で業績も徐々に伸びており、先日、実際に商品をご利用いただいているお客様の数が400名を超えました。ボブのコンテンツを学び、実践される方が増えているのは、運営側としても至福の喜びです。

明日からは、1人新しいスタッフが入るので、それもあって少々バタバタしておりますが…ビジネスをはじめ、様々な人間関係・コミュニケーションに役立つコンテンツを企画・制作してあなたの元にお届けするのがうちの仕事です。特に、まだこうした話を知らない営業職の方々には、いち早く伝えたいと思っておりますので、今後とも『THE GO-GIVER』をどうぞよろしくお願いいたします(※もし営業職や経営者の知り合いがいらっしゃいましたら、このサイトを教えてあげてもらえると助かります)。

私たちの学習に必要な2つのこと

ところで先日、ユニクロを世界のブランドに育て上げた株式会社ファーストリテイリング社長、柳井正さんの本を読んでいたのですが…その中に「経営者が学ぶ意義」についての話がありました。改めて言われると、とても印象に残ることだったので、今日はそれについて少し紹介させていただきます。

ちなみに柳井さんの定義では「経営者=成果を上げる人」ですから、きっとあなたにも当てはまるのではないでしょうか。その柳井さん曰く、経営者としての本当の学習は、知識や情報を、

①自分のことに置き換えて考えてみること
②実践してみること

の2つがなければ意味がないとのこと。私たちが学ぶ目的は、須らく「成果を出すため」であるわけです。ですから、単なる「お勉強」で終わっていたり、学者のように知識をたくさん溜めるだけでは意味がありません。つまり…

実行に結びつけ、実行を通じてまた学ぶ

このサイクルになっていないと、経営者としての学習にはなっていないということです。そして、実行に結びつけるためには、その知識を本当に自分のものにしなければいけません。そのためには、たとえば本を読む時も、教材で学習する時も「あっ、こういう考え方があるんだな」とか「この考え方もいいな」と思うだけで終わってしまうような学び方ではいけないのです。

・ここに書いてあることは、自分だったらどう考えるか?
・自分の仕事だったら、どういうことにあたるのか?
・自分の会社だったら、どのように実行ができるのか?

というように、常に対話をしながら読むようにしなければいけません。これは本や教材のみならず、講義を聞く、人の話を聴く、見学をする…などあらゆる場面に共通すること。そうした対話を通じて、自分のことに置き換えることができたら、実際に行動に移してみることが肝心だと。

また、実行した結果「できたのか、できていないのか」を自分で厳しく評価をする必要があります。できていないとしたら、その原因を考えて、また実行するこれを繰り返し、本当に自分のものになるまでやっていく。つまり、受け身では決して成果は上がらないのです。実際に成果を上げる人にとって、正しい学び方というのは、これしかないのです。

「力」がつくと本物の情報が入ってくる

また、成果を上げていくためには、学びとなる「情報の質」を高めていけるようにする必要があります。情報は人がもたらします。ですから、一流の人と情報交換ができるようになることが大切です。世界に名だたる企業を築いた柳井さん曰く「世の中、本当の情報を持っている人、本当に優れた人というのは、それぞれの業界で数えるほどしかいないと思います」とのこと。

そして、あなたもお察しのとおり、ボブが言う、強い勢力圏を持った「中心人物」や、営業における「キーマン」と呼ばれる人たちにも同じことが言えるでしょう。だとしたら、「いかにして、そういう人たちに早く行き当たるか?」といったことを考えて仕事をしなければいけません。その時に最も重要なことは、そういう人たちに行き当たった時に「しっかりと対話ができる力」を、私たちは身につけておかなくてはいけないということです。

「与えられるもの」をどれだけ持っているか?

自分がその人に与えるものの量が少ないと、本当の対話にはなりません。当然のことですが、各界の一流の人たちが時間を割いて、しかも本質的な話をしてくれるかというと…全然何もない人に対して、そんなことは起こり得ないのです。だから、「相手に与えられるもの」や、反対に「相手が自分に聞けるもの」を、いかに自分の中に蓄積しておくか、といったことが大切になるわけです。

つまり、結局は「自分に力を付ける」ということが、本物の情報を手にするためには必要なのです。そのために大切なことの1つは、やはり、貪欲に学び、本物の人と話ができるだけの知見を持つ努力を重ねることでしょう。あるいは、信頼関係に基いて、自分が紹介できる人のネットワークを築いておくことも役立つはずです。

「力がなければ話にならない」

このメルマガでも、半年間ずーーーーーっと言い続けてきた、セールスにおける普遍の法則を、今一度思い出してみてください。『他の条件が全て同じなら、人は知っていて、気に入っていて、信頼している人に仕事や紹介を回す』のです。

逆に言えば、条件が全て同じではないのなら…つまり、品質や値段などに差があったり、あなたの仕事ぶりや知識・経験値に差があれば、気持ちを掴んだところで意味はないのです。力がなければ、影響力の強い人物から信頼されることはおぼつかないでしょう。仕事や紹介をもらうには、そして貰い続けるには、やはり大前提として力を認められなければならないのです。相手の期待に答える能力が必要です。

だからこそ、うちとしても質の高い情報・コンテンツを配信していけるように、引き続き努力していきます。ですから、ぜひあなたも、そうした情報を自分のことに置き換えて考え、実行に移してみてください。そして、実行した結果、新たに学んだことを事例・感想とともに教えていただければ助かります。そうした価値ある事例を、他のメルマガ読者の方々とシェアできる…そんなサイクルが生まれれば、こんなに嬉しいことはありません。

世の中から嫌な営業が減り、与える営業(GIVER)が増えるように、明日からも努力していきますので、今後とも『THE GO-GIVER』ならびに寿コミュニケーションズをどうぞよろしくお願いいたします。

PS
『学習とは行動の変化である』、僕が尊敬する社長から教わった言葉です。僕も色んなことを学ばせていただく立場。自戒を込めて…頑張ります。

PS
ちなみに、1年経って区切りがいいから…というわけではないのですが、今回から文章を「です・ます調」に変更させていただきます。今までの「〜である調」は、どうも自分とキャラが合わなさ過ぎてしんどいので…(^_^;)

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この記事の執筆者

寿コミュニケーションズ株式会社代表取締役/寿防災工業株式会社取締役。読者1万人超の当メルマガ『THE GO-GIVER』発行人であり、福岡で40年続く社員52名の防災設備会社 二代目。1982年生まれ。福岡県出身。筑紫丘高校→九州大学工学部卒(修士)

新卒でトヨタ自動車に入りマークXやクラウンのモデルチェンジ、バンパー塗装工場の新設を担当。4年目で退職し半年のニートを経て教育ベンチャーのダイレクト出版へ転職。1通のセールスコピーで累計2万人超の新規顧客を獲得したマーケティング経験は宝。マネージャーとなりメンバーから総スカン喰らった経験も宝。事業部が年商7億となった5年目、独立して寿コミュニケーションズを創業。

WEBメディア事業のお客様からの依頼でDMサポート事業を始めたら、紹介だけで受け切れないほど仕事依頼があり、現在は新規クライアント受付停止中。BtoB無形商材に特化したDM戦略&戦術が強い。本業は「人の命と建物を火災から守り地域の街づくりに貢献する」防災設備会社で事業承継を前提に組織改善と採用に奮闘中。