筋トレで気付く大切な順序

FROM 安永周平

先週末、ふとしたことから「Googleフォト」で昔の写真を探していたら、大学4年の頃の写真が見つかりました。僕は中学1年から大学4年までの10年間、陸上部に所属しておりまして(※正確には浪人の1年は部活してませんが…)、大学の頃は主に短距離をやっていたので、そこそこ筋肉質なカラダを維持していたのです。ウェイトトレーニングとか、結構やってましたからね。

で、その大学4年の写真というのが、陸上部で最後の大会を終えたばかりの頃。つまり、まぁそれなりに筋肉があって、引き締まっていた頃の写真なのです。で、困ったことに、その写真を妻に見られてしまいまして「こっちの体型の方がいい…」と呟かれるという事件が起きました。現在の自分のお腹を見ると、まぁグゥの音も出ないわけです。

それで、まぁ善は急げと言いますし、昨日はジムに行ってトレーナーに見てもらいながら筋トレをしてきまして。現役の部活時代とは言わないまでも、いい感じのカラダになって妻を見返してやらなければいけません。そして、最も効率よくカラダを鍛えるために「ビッグ3」と言われる3つの種目に絞って筋トレをすることにしました。

筋トレ初心者にオススメのビッグ3

ここ1〜2年、匿名の「マッチョ社長」として人気を博しているTestosterone氏が言うには、筋トレ初心者はビッグ3から鍛えるのがオススメだそうです。ビッグ3とは、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3種目。ジムには初心者用のトレーニングマシンもあるのですが、筋トレを初めて間もない頃というのは、筋肉量を増やすための最高の時期であり、初心者用のトレーニングをするだけではもったいないとのこと。

そして、先にあげたビッグ3というのは、コンパウンドムーブメント(複合運動)と呼ばれ、様々な関節や筋肉が動員されて行われる最も効果的なトレーニングなんですね。カラダの中で最も大きな筋肉(背筋や大腿部など)を最初に鍛えることにより、筋肉量が増えて代謝もよくなります。ちなみに、とある研究では筋肉量が1kg増えると、1年間で脂肪が2.5kgも燃えるそうです。

今の自分にとって最も効果的なことは?

ですから、もし「腕を太くしたい」「腕相撲で勝ちたい」という願望があったとしても、最初から腕だけのトレーニングをするのはあまり賢い選択だとは言えません。まずは、カラダの根幹となる大きな筋肉を鍛え、土台をしっかりと作った上で、自分が鍛えたい部位にシフトしていくというのが正解でしょう。

筋トレにも色んな種目がありますが、闇雲にトレーニングを行ったところで理想的なカラダにはなりません。むしろ、順番を間違ってしまうと、変なところだけ鍛えられたアンバランスなカラダになってしまう可能性もあります。どんな順番で鍛えるか、今の自分の状況を踏まえた上で、何を優先するかというのはとても大切なんですね。1つの部位を鍛えることで、他の部位もいい感じに鍛えられることも多いわけですから。

1つ解決することで他も上手くいく?

これは、仕事においても同じことが言えるのではないでしょうか。たとえば、営業先で商談を行っている時、どうにも自信を持てないこともあるでしょう。営業にとって「自信が持てない」というのは致命傷です。お客さんも自信がない営業マンから買おうとは思いません。「この人、自信なさそうだけど…本当に買って大丈夫か?」と思ってしまうのは、当たり前のことです。

しかし、ボブがよく言うことですが「営業マンの自信は、見込客リストに載った有望な名前の数に直接比例する」という言葉があります。つまり、営業マンの自信というのは、生まれ持った才能や能力によって決まるのではなく、抱えている有望な見込客の数によって決まるというわけです。有望な見込客がたくさんいれば、目の前の相手から断られたところで「さぁ、次行くか!」くらいの気持ちの余裕が持てますからね。

そして、面白いもので、こうした気持ちの余裕というのは態度にも表れるもので、相手にも伝わります。あなたが心に余裕を持って、自信溢れるような振る舞いをしていれば、相手も「よほど商品に自信があるのだろう」と思ってくれるもので、結果として成約率も上がります。また、商談後に紹介を依頼するチャンスも増えるというもの。

あなたが今、解決すべき問題は何か?

今よりもっと状況をよくしよう…誰もがそう思って日々仕事をしているでしょう。そして、そのためには色んな選択肢があります。それらの選択肢のうち、何を選ぶか、どのボタンを押すかで、最終的な結果は大きく違ってくるものです。

小手先のテクニックを磨くことは、今のあなたには必要ないことかもしれません。代わりに、セールスにおいて大切なマインドセットを身につけることで、行動が変わり、結果として営業成績も伸びてくるかもしれません。自分にとって取り組むべき課題が何か、これは定期的に振り返る機会を持ちたいものですね。

PS
「与えるのが大事」というのはわかるけど、現実的にはそうも言っていられない…もしあなたがそのように感じることがあるなら、今はまさにコチラに取り組むべきタイミングかもしれませんね。

ボブ・バーグの『GIVERになるための5つの法則』

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この記事の執筆者

寿コミュニケーションズ株式会社代表取締役/寿防災工業株式会社取締役。読者1万人超の当メルマガ『THE GO-GIVER』発行人であり、福岡で40年続く社員52名の防災設備会社 二代目。1982年生まれ。福岡県出身。筑紫丘高校→九州大学工学部卒(修士)

新卒でトヨタ自動車に入りマークXやクラウンのモデルチェンジ、バンパー塗装工場の新設を担当。4年目で退職し半年のニートを経て教育ベンチャーのダイレクト出版へ転職。1通のセールスコピーで累計2万人超の新規顧客を獲得したマーケティング経験は宝。マネージャーとなりメンバーから総スカン喰らった経験も宝。事業部が年商7億となった5年目、独立して寿コミュニケーションズを創業。

WEBメディア事業のお客様からの依頼でDMサポート事業を始めたら、紹介だけで受け切れないほど仕事依頼があり、現在は新規クライアント受付停止中。BtoB無形商材に特化したDM戦略&戦術が強い。本業は「人の命と建物を火災から守り地域の街づくりに貢献する」防災設備会社で事業承継を前提に組織改善と採用に奮闘中。