メルマガを書けない最大の理由

FROM 安永周平

あなたがご自身で事業をやっているのなら、きっと「ブログやらなきゃ」「メルマガ書かなきゃ」なんて思ったことがあるのではないでしょうか。今日のようにインターネットが当たり前に存在する時代では、これらのツールを上手く使うことは事業の成長に大きく寄与します。うちの事業なんてメルマガで成り立ってるようなもんですし、まぁやるといいことたくさんありますよ♪

メルマガはオワコン? 時代は LINE@ ?

最近はブームというか…コンサルタントを名乗る方が「メルマガなんてオワコン。これからはLINE@の時代だ!」なんてドヤ顔で言ったりしてます。けど、メルマガ全然オワコンじゃないと思いますよ。うちのメルマガは開封率を計測してまして、今でも20〜35%くらいはあります。”LINE@コンサル”を名乗る人たちはメルマガの開封率が”数%”だと言ってますんで、手前味噌ではありますが結構優秀だと思います(笑)

そう、ありがたいことにあなたも含めて多くの方が読んでくれてます。なので、たぶんですけど「メルマガはオワコンだ」と言ってる人は、メルマガというツールが問題なのではなく”読者の役に立つことを書いてない”んじゃないですかね(爆) たぶん GIVER じゃないんですよ。売り込みメールばかり送ってるとか。読者に価値を与えない内容なんて、メルマガだろうが LINE@ だろうが読まないでしょ。

メルマガでは GIVER であれ!

まぁ、こんなことを言うと「オマエがどれほどの価値を提供しとるんや!」とお叱りを受けそうですが(苦笑)、もしあなたがメルマガを書くのなら、ぜひとも「価値あるコンテンツ」を配信するように心がけてみてください。読者の役に立つこと、知ってよかったなと思うこと、ちょっとエンタメ性があって面白い話などなど。

そうしたことを配信し続けていれば、GIVE & GIVE & GIVE & GIVE & GIVE…と価値を与え続けていれば、商品案内のメールを送った時の反応だって変わるのではないでしょうか。それに本来、本当に読者の役に立つ商品であれば、案内メールを送るべきでしょう。ボブ曰く、セールスとは売り込みではなく「相手と一緒に買うこと」であり、あなたが読者の役に立つと信じる商品を案内しない理由なんてないはずです。

とはいえ、書けない、ネタがない…

ただ、実のところ多くの方は、メルマガやブログの重要性を分かっていても「書けない、ネタがない、時間がない」と言って悩んでいる現状があるんですよね。そして、どうすれば書けるのかと思ってGoogle先生に聞いてみると、プロ意識がないからとか、インプット量が足りないとか、ネタ探しが足りないとか、楽しみながら書くこととか…まぁーーーーーあまり優しくない精神論が出てきたりするんですよね(笑)

実際、日々メルマガを書いてると、こうしたことが原因だろうなと思うこともありますよ。僕自身も、いつもなら30分で書けるメルマガが、ネタが全く浮かばずに2時間近くかかったとか、内容がまとまらないとか。そして、その後の予定が狂う狂う。結果として、その日は大事なこと何も進んでない…なんてことがあると「俺、何やってんだ…」なんて地味に凹みますw

ただですね、多くの人がメルマガが書けないと悩んでいる理由は、たぶん別の理由だと思うんです。僕も最初はこれが原因で全く書けなかったんですが、これを知るだけで劇的な変化が現れました。なので、もしあなたがこれからメルマガを書こうと思っている、もしくは既に書いてるんだけどいつも手が止まってしまう…といった悩みがあるのなら、ぜひ次のことを覚えておいてください。

メルマガを書けない最大の理由

それは「誰に書いているか分かってない」からです。というのも、あなたがこのメールを読んでいる時、どんな状況でしょうか? きっとパソコンやスマホに向かって1人で読んでいるでしょう。職場の同僚と一緒にメールを読んでいる…なんてことはまずないはずです。そう、メールというのは極めてパーソナルなものであり、誰もが1人で読んでいます。

ところが、メルマガが書けないと悩む人の多くは「1万人にこのメッセージを伝えよう」なんて考えるから、”演説”のようになってしまうんですよね。そして、全ての人に響かせようと思うから何を書いていいのか分からない、なんてことになるんです。メールは演説ではなく「会話」でなければいけません。これは大原則です。

メルマガで演説なんて誰も聞きたくないですし、人は会話がしたいんです。メールは会話…つまり”相手”がいるんですよ。不特定多数の人に向けて書くのではなく、たった1人に向けて書くわけです。そのたった1人というのは、あなたにとって理想的な読者(お客さん)であればいいわけです。専門用語で「ペルソナ」なんていいますよね。

「皆さん」と書いていたら要注意

ですから、たとえば「皆さん」という言葉を使ってたら、もう完全に自分が”演説モード”に入ってると思ってください。万人に響かせようと思うから書けないんです。たった1人の仲のいい友達に書こうと思ったら書けるはずです。そして、友達にメールをする時は正直な内容を送るはずです。同じように、たった1人の理想的な読者に書こうと思うだけで、意外と筆が進む…ということがあります。

メルマガで万人に響かせよう…というのは、ありがちですが致命的な間違いです。そう思っている限り、いつまで経っても価値あるコンテンツなんて書けません。相手が誰かわからないのに、その人にとっての「価値」なんて提供できないでしょう。人によって何に価値を感じるかは違うんですから。

繰り返しますが、読者のことをよく知ること。そしてたった1人の理想的な読者に向けて書くことが、メルマガを続ける秘訣だと思います。ぜひ、参考にしてみてください。そして、あなたのビジネスに役立ててみてくださいね。

PS
このように致命的な間違いを認識するだけでも、一気に視界が開けることだってあります。たとえば、営業先で「契約をもらおう」というのがそもそも間違いだとしたら…あなたはどうしますか?

商談で契約を追うのを止めた男の1年後…

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この記事の執筆者

寿コミュニケーションズ株式会社代表取締役/寿防災工業株式会社取締役。読者1万人超の当メルマガ『THE GO-GIVER』発行人であり、福岡で40年続く社員52名の防災設備会社 二代目。1982年生まれ。福岡県出身。筑紫丘高校→九州大学工学部卒(修士)

新卒でトヨタ自動車に入りマークXやクラウンのモデルチェンジ、バンパー塗装工場の新設を担当。4年目で退職し半年のニートを経て教育ベンチャーのダイレクト出版へ転職。1通のセールスコピーで累計2万人超の新規顧客を獲得したマーケティング経験は宝。マネージャーとなりメンバーから総スカン喰らった経験も宝。事業部が年商7億となった5年目、独立して寿コミュニケーションズを創業。

WEBメディア事業のお客様からの依頼でDMサポート事業を始めたら、紹介だけで受け切れないほど仕事依頼があり、現在は新規クライアント受付停止中。BtoB無形商材に特化したDM戦略&戦術が強い。本業は「人の命と建物を火災から守り地域の街づくりに貢献する」防災設備会社で事業承継を前提に組織改善と採用に奮闘中。