37.3℃。これはもしや…

From  安永周平

今週の月曜日のことです。仕事をしていたものの、どうも体調がおかしい…体の節々が痛いし悪寒がするんです。熱を測ると37.3℃。いわゆる風邪の症状なんですが、このご時世ですので発熱はちょっと危険です。いずれにしてもどんどんキツくなってきたので、念のために病院で診察してもらいました。

コロナではなかったのですが…

幸いコロナではなかったので、まずはひと安心です。ただ、嫌な予感がしていたのですが…原因はどうやら胃腸炎だと。というのも、今月から1歳の娘が保育園デビューしていて、ここ2週間ほど体調が悪いんです。何度か夜に吐いて、1度は救急診療センターにも連れて行きまして(ちなみになぜか全てパパが抱っこしてる時に吐く…苦笑)胃腸炎と診断されました。 いわゆる「保育園の洗礼」というヤツでしょうか。入園から1年くらいは免疫力が低いので、病気もらいまくって大変なんですね。僕も経験するまで実感ありませんでしたが。

そして、子どもがもらってきた菌によって一家全滅…とか、そんな話を聞いていたんですよ。念のために妻に連絡すると、妻も体調悪いと。あぁヤバい。その後はもうお察しの通りです。一家揃ってダウン。仕事できる状態でもなくなっていたので、午後から仕事を切り上げて、妻と娘を交代で見ながらローテーションで睡眠を取りました。とにかくもう薬を飲んで寝る…と。妻にも負担をかけてしまいましたが、1〜2時間仮眠を取ると少し回復してラクになりまして。改めて睡眠は最強だなと思った次第です。

まぁ今週は子どもが持って帰って来る胃腸炎の威力に戦慄しました。そして、体調を崩すと思うのですが、健康より大切なものなんてないですね。今回の件で、先輩経営者から「健康が全てではないが、健康を失うと全てを失う」との格言をいただきました。グゥの音も出ません。子育て経験者は皆、この試練を乗り越えて来てるんだなぁと尊敬いたします。それから、近くに住んでいる姉が食事の差し入れをしてくれて助かりました。助けてくれる人の存在がいること、大事です。

自分が倒れたら終わり、は危険

そして、助けてくれる人の存在が大切なのは仕事でも同じです。今回も、僕は月曜日の午後にもかかわらず仕事を切り上げてしまったのですが…その間もこの『THE GO-GIVER』の事業は社員である大川が運営してくれているからサービスを停めることなく継続できました(感謝) これが個人でやっている事業だと「自分が倒れたら終わり」です。コンサルティングを入れてたりすると、クライアントに謝って日程変更しなければいけません。

実は僕自身、今日の午後に1件コンサルティングが入っているので危なかったんですが…代わりが効かない事業はそれだけでリスクです。ですから、会社組織であれば社長は経営幹部はなおさら「自分がいなくても回る」ような状況、体制をつくっておかなければいけませんよね。そのためには、社員に成長してもらうことが必須です。そうでなければ、自分がいなければ回らない危険な状態がずっと続くことになります。

会社の明暗が分かれる社長の行動…

では、どうすればいいか…という話ですが、すでに社員を抱えている社長にとっては参考になる話があります。僕が知り合いから聞いた面白い話です。数年前、父親の会社を継いだ男性が2人いました。2人とも父親が創業者で、いわゆるワンマン経営者。市場は違いますが、どちらも法人向けに工業用の機械を取り扱うアナログの会社。年商5億、社員は30人ほどです。2人とも40歳を目前にして、父親から事業を引き継ぐことになりました。

社長になってからは、2人とも必死に仕事に邁進しました。経営者としての自覚を持ち、業績アップはもちろん、社内のマネジメントや資金繰りも。いち社員であった頃とは全く違う責任の重さを感じながら、寝る間も惜しんで仕事に没頭しました。そして、あれから2年の月日が流れましたが…当時は似ていた2人の状況が、今では驚くほど対照的なものになっていたのです。

「コイツら、俺をバカにしてんのか?」

1人はいつもイライラしていました。社員が言われたことをやらない、やると言ったことをやってない。社長が「あれ、どーなった?」と聞くと、「いや…」といって言葉を濁します。頼んだのは、別に難しい仕事でも何でもありません。新人でもやればできるような簡単な仕事…それなのにやっていない。そんな社員ばかり。

「トップがやれといってるのに、やらないなんておかしいだろう」「馬鹿にしてるのか?」と怒りを抑えるのに必死な毎日です。「備品を使ったら元の位置に戻せ」と言っても戻さない。「ドアを開けたら閉めろ」と言っても閉めない。「家で子どもに同じようなこと言うのだろう?なぜやらないんだ?」と聞くと黙ってしまう始末…

……こうした話、多かれ少なかれ中小企業の社長は経験したことがあるのではないかと思います。僕自身も、似たような状況には思い当たるフシがあります。あるいは、中小企業の社長がクライアントにいる人もまた、よく聞く話かもしれないですね。お察しのとおり鍵は社長の行動なのですが、何が決め手になるのか…続きはぜひこちらのページで確認してみてください。

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この記事の執筆者

寿コミュニケーションズ株式会社代表取締役/寿防災工業株式会社取締役。読者1万人超の当メルマガ『THE GO-GIVER』発行人であり、福岡で40年続く社員52名の防災設備会社 二代目。1982年生まれ。福岡県出身。筑紫丘高校→九州大学工学部卒(修士)

新卒でトヨタ自動車に入りマークXやクラウンのモデルチェンジ、バンパー塗装工場の新設を担当。4年目で退職し半年のニートを経て教育ベンチャーのダイレクト出版へ転職。1通のセールスコピーで累計2万人超の新規顧客を獲得したマーケティング経験は宝。マネージャーとなりメンバーから総スカン喰らった経験も宝。事業部が年商7億となった5年目、独立して寿コミュニケーションズを創業。

WEBメディア事業のお客様からの依頼でDMサポート事業を始めたら、紹介だけで受け切れないほど仕事依頼があり、現在は新規クライアント受付停止中。BtoB無形商材に特化したDM戦略&戦術が強い。本業は「人の命と建物を火災から守り地域の街づくりに貢献する」防災設備会社で事業承継を前提に組織改善と採用に奮闘中。