意外と知られていないマンガの効能

From 安永周平

突然ですが、あなたはマンガは好きでしょうか? 私は最近でこそあまり読まなくなりましたが、子供のころから好きでしょっちゅう読んでいました。子供に読ませたいと思うマンガ第1位はベタですが『SLAM DUNK』です。今年の初めに、作者の井上先生が「スラムダンクが映画になります!」と発表がされて歓喜したのならあなたは私と同世代。待ち遠しいですね♪ちなみに、前職で少し関わっていたのですが、スポーツ・ドクター辻秀一先生の『スラムダンク勝利学』はビジネスパーソンにもオススメです。最近は「ダイの大冒険」のアニメが密かな楽しみ。

で、よくTwitterなんかでは「大切なことは全部マンガから教わった」なんてフレーズが見受けられます。これ、冗談ではなく意外と本質を突いていたりするんですよね。マンガって”絵”があってイメージがしやすく、小説よりも気軽に読めるメリットがあります。自分の頭の中で絵が描かれている状態で、思わぬ名言が出てきたりすると…マジで心に刺さったりするんですよね。たとえば…

「諦めたらそこで試合終了だよ」

もはや、この言葉を知らない日本人はいないんじゃなかろうか…と思うほど有名なセリフです。スラムダンクに出てくる安西先生の言葉、スポーツの世界はもちろん、仕事においても私たちの心を突き動かしてくれますよね。同じく安西先生の「お前のためにチームがあるんじゃねぇ。チームのためにお前がいるんだ!」という言葉なんてグサグサきますね。リーダー、マネージャーの立場にいる人には記憶に残る言葉でしょう。

ちなみに、私は前職のマネージャー時代は本当に自己中のクソマネージャーだったので…まったくもう当時の自分に言い聞かせてやりたいですね。マネージャーのためにチームがあるんじゃない、チームのためにマネージャーがいるんだよ…って。

マンガと言えば、もう1つ…

さて、マンガというと、私はもう1つ思い出すものがあります。きっとあなたも小中学校時代に1度は見たことがあると思いますが、かのベネッセがてがける『進研ゼミ』のマンガです。しょっちゅう送られてくるDMに同封されている、あのベタなストーリーのマンガです。「学校での成績が悪い」→「進研ゼミと出会う」→「勉強も恋も部活も上手くいく」という黄金パターンを持つ、あのマンガです(笑)

毎回毎回、登場人物は変わりますし、男の子の場合もあれば女の子の場合もあります。しかし、先の黄金パターンだけは変わらない。必ず挫折から始まり、進研ゼミと出会って全てが上手くいく…という黄金パターンです。進研ゼミを”魔法の薬”として売っているあのマーケティング手法、今振り返ってみると素晴らしい(怖ろしい)ものがあります。そもそも、なんでベネッセは我が家に小学生の自分がいることを知ってるんだ?というのは今だに闇の中ですが。。。

マンガはやる気をつくる

で、実際にそのマンガを作っているスタッフの方々は、色んな工夫をしているそうです。特に、受験を控えた学年は切羽詰まっているので、気持ちに寄り添うだけではなく、学習のノウハウの部分をより多く表現するとか。「合格シーン」を強烈に出すとか。受験シーンがあると、ゴールが分かりやすく見せられるそうです。そして、読むと同時に気持ちが盛り上がって「やろう」と思ってくれる…と。

そして、これは私もすごくいいな…と思った話があります。それは、制作スタッフの人が「DMは私から子どもへの応援の手紙」だと言っているところです。DMのマンガの目的は、進研ゼミに興味を持ってもらうきっかけです。しかし、DMを送っても全員が進研ゼミに入会するわけではありません。これは当たり前のことです。

申込まなかった人にも価値を与える

しかし、「入会してもらえなかった方にとっても価値あるものを作りたい」という話が私はとても共感できました。マンガ後半での「子供の心の成長シーン」によって、それを読んだ人たちが何か大切なことに気づき、前を向いて生きていければいい…そんな想いで作ったDMマンガの方が結果が出ると。

これは、ボブが言う「収入の法則:あなたの収入は、あなたがどれだけ多くの人に、どれだけ奉仕するかによって決まる。」を彷彿とさせるものがありますね。いかに多くの人に奉仕するか、やる気を与えるか、価値を与えるか…こうした試みというのは、GIVER という生き方を選ぶ者として忘れてはいけないことではないかと思いました。

紹介でお客様を獲得するマンガ

そんなわけで、私たちも大切なことをより多くの人に届けようと思って作ったマンガがあります(笑)文章のみで伝えるよりも、ビジュアルが入るマンガの方が、より鮮明に、より多くの人に伝わればいいなと思っておりますので、ぜひこちらチェックしてみてくださいね。

PS
もしあなたの大切な知り合いに営業をしている人がいたら…ぜひ教えてあげてください♪

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この記事の執筆者

寿コミュニケーションズ株式会社代表取締役/寿防災工業株式会社取締役。読者1万人超の当メルマガ『THE GO-GIVER』発行人であり、福岡で40年続く社員52名の防災設備会社 二代目。1982年生まれ。福岡県出身。筑紫丘高校→九州大学工学部卒(修士)

新卒でトヨタ自動車に入りマークXやクラウンのモデルチェンジ、バンパー塗装工場の新設を担当。4年目で退職し半年のニートを経て教育ベンチャーのダイレクト出版へ転職。1通のセールスコピーで累計2万人超の新規顧客を獲得したマーケティング経験は宝。マネージャーとなりメンバーから総スカン喰らった経験も宝。事業部が年商7億となった5年目、独立して寿コミュニケーションズを創業。

WEBメディア事業のお客様からの依頼でDMサポート事業を始めたら、紹介だけで受け切れないほど仕事依頼があり、現在は新規クライアント受付停止中。BtoB無形商材に特化したDM戦略&戦術が強い。本業は「人の命と建物を火災から守り地域の街づくりに貢献する」防災設備会社で事業承継を前提に組織改善と採用に奮闘中。