Twitterで繋がる九州のアトツギ

From 安永周平

今月に入ってから、新型コロナウイルスの感染者数は東京でも1日50人以下の日々が続いており、ようやく第5波も収束しつつあるようです。ようやく街にも人が戻ってきましたが、コロナ禍で仕事のやり方も色々と変わりましたよね。私もリアルのイベントに参加することも少なくなっていましたが…昨日は九州経済産業局が主催する「九州アトツギMeetup」というイベントに参加するために大分に行っておりました。

1年前にTwitter を再開して…

キッカケはTwitterで知り合った乗富鉄工所のアトツギ、乗富さんからメッセージをもらったことでした。去年、河合さんに「オンラインセールス」のセミナーをzoomでやってもらって以来、私も10年くらい前に使ってたTwitterアカウントを低空飛行ながら再開しまして。私は寿コミュニケーションズという会社をやっていますが、同時に家業である寿防災工業のアトツギでもあります(あ、プロフィールも久々に更新しました♪)コロナ禍におけるセールスに繋がるのではないかと思って再開したんです。

ただ、だんだん「セールス」ではなく同業(消防設備業)の方々や、私と同じく二代目、三代目…のアトツギ候補として前を向いて頑張っている人達と繋がるために私もTwitterを活用するようになっていったんですね。とりあえずやってみると、やってる中で「こっちの方がよくないか?」と思って方向転換することはあるものです。「Ready Fire Aim」という言葉がありますが、走り始めてから考えることで、自分に合った方法なり戦略にも行き着く気がします。

九州経済産業局の方をご紹介いただく

そして4ヶ月くらい前、Twitterでなんとなくつながっていた九州のアトツギ仲間である先の乗富さんから「安永さん、九州経済産業局の方を紹介したいのですが…」とメッセージをいただきました。九州経済産業局?なんだかカタそうな名前だな、役所の方か?それが私とどう関係あるんだ?と当時は思ったものです。それに、乗富さんとは時々Twitterで絡んでzoomで話したことがあるくらいでまだ会ったことありません…笑(大学が同じで親近感はありました)

とはいえ、せっかくのオファーなので1度話を聴かせてもらおうと紹介してもらうことにしたんです。そして、改めてメールで連絡をいただいて担当の方に後日会社に来ていただいたのですが…会ってみるとこれがアトツギのことを真剣に考える若者2名。最初は少し形式的な挨拶から始まったんですが「どちらの高校出身ですか?」という話になった時、なんと3人とも同じ高校…同窓生だったんです。

人は共通点があれば仲良くなれるもの。それに私が住んでいる福岡は地域柄「横のつながり」が強いですしね。ただ、もっと驚いたのは出身の小学校の話になった時です。「安永さん、小学校はどちらですか?」と聞かれ、私が「◯◯小です」と言うと「もしかして、▲▲っていう先生いませんでした?」と目の前にいる▲▲さんが言うわけです。そんなに多い名字じゃない…まさかとは思ったのですが「え、もしかして▲▲先生の息子さん?」と聞き返しました。すると「はい」との答え。

「えぇえええええ!マジですか?」

なんと、ご紹介いただいた九州経済産業局の担当の方、なんと私が小学校時代に入っていたミニバスケットボールクラブの監督の息子さんだったんです。それがわかった時、私はあまりに驚いてオフィスで奇声を上げてしまいました。会社であんな声出したのは初めてです。いやいや、世間は狭過ぎる。そして紹介ってスゴいなと。知人の信頼を借りることができるのもそうですが、こんなビックリするような偶然が起こるのも紹介だからこそだなと。

まぁそれはさておき、話の趣旨は「九州で志のあるアトツギ同士が繋がる場を作りたい」という試みを、経済産業省の出先機関である九州経済産業局が今力を入れてやっているので、それに参加しませんか?というもの。先のような偶然があった後、これはもう何かの縁だと思って参加することにしました。それで、全3回に渡って「九州アトツギMeetup」というイベントが開催され、1回目と3回目はzoomなのですが2回目はリアル開催で、それが昨日大分で開催されたんです。

九州の志あるアトツギが集う場

3回とも「オープンイノベーション」をテーマに行われます。それもあってか、参加しているアトツギの方はメーカーの方が多かったように思います。自社だけではなく他の会社と組んで起こすオープンイノベーションはモノづくりと相性がいいですからね。私は建物のオーナー向けのコンサルティングサービスを考えていたため、なかなかマッチしづらかった気がします(苦笑)

それでも、前を向いて奮闘する九州のアトツギの方々とリアルで交流できて、とても価値のある時間でした。 そしてまた参加者の方々とTwitterやFacebookなどのSNSで繋がる…そうすると開催後も双方向のコミュニケーションが続いて「同志」になっていくんですよね。境遇が似ていれば特に。特にこの1年Twitterをやってみて思うのは、価値観が合う人と新たに繋がれるということ。そして、Twitterで絡んでいると「初めて会った時に初めての気がしない」んですよね。

まず「やってみる」と色々変わる

オンラインでこれが可能になるのは、コロナが収束しつつある今でも非常に大きなパワーがあるように思います。ふとした紹介から生まれる機会が、思いがけない出会いをもたらし…それがあなたの事業の今後を左右する。そんな偶然が起こらないと誰が言い切れるでしょうか?その可能性があるものについては、少しずつでもいいので始めておくとよいのではないかと私は思うのですが…さて、あなたはどう思いますか?

PS
紹介を待つのではなく積極的に仕掛けたい方はこちらご参考に↓

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この記事の執筆者

寿コミュニケーションズ株式会社代表取締役/寿防災工業株式会社取締役。読者1万人超の当メルマガ『THE GO-GIVER』発行人であり、福岡で40年続く社員52名の防災設備会社 二代目。1982年生まれ。福岡県出身。筑紫丘高校→九州大学工学部卒(修士)

新卒でトヨタ自動車に入りマークXやクラウンのモデルチェンジ、バンパー塗装工場の新設を担当。4年目で退職し半年のニートを経て教育ベンチャーのダイレクト出版へ転職。1通のセールスコピーで累計2万人超の新規顧客を獲得したマーケティング経験は宝。マネージャーとなりメンバーから総スカン喰らった経験も宝。事業部が年商7億となった5年目、独立して寿コミュニケーションズを創業。

WEBメディア事業のお客様からの依頼でDMサポート事業を始めたら、紹介だけで受け切れないほど仕事依頼があり、現在は新規クライアント受付停止中。BtoB無形商材に特化したDM戦略&戦術が強い。本業は「人の命と建物を火災から守り地域の街づくりに貢献する」防災設備会社で事業承継を前提に組織改善と採用に奮闘中。