野菜ではなく時間を買っている

From 安永周平

安永家では現在、平日は私が娘をベビーカーで保育園に送り、その足でチャリチャリに乗って出社しています。一方、妻はほぼリモートワーク中で、仕事が終わったらありがたいことに家で夕飯を作ってくれるのですが…まぁ元々料理があまり好きじゃないため面倒だったりするようです。ちなみに、好きじゃないのに妻の料理は美味いんですよねコレが。私も娘も美味しくいただいております。ちなみに…

「今日のご飯何がいい?」への模範解答

世の旦那諸君は奥さんに「今日のご飯何がいい?」と聞かれて「何でもいいよ」なんて口が裂けても言っちゃいけません。言葉通りに受け取ってはいけません。これは「メニュー考えるの大変だから旦那に考えてほしい」と訴えてるわけで、メニュー決めの意思決定をサポートする回答を放たなくてはなりません。

「奥さんが作る料理が何でも美味しいから何でもいい」という意図で言ったとしても同罪です。それでは価値を生み出していないのです。GIVER じゃないんです!まぁ困った時は「カレーがいい」と言っておきましょう(笑) 作るのが比較的簡単で美味しいし子供も大好きです。あと1点注意ですが「カレー”で”いい」はいけません。「カレー”が”いい」です。「で」だと感謝の念が1ミリも伝わりません。そもそも感謝してねぇだろ?ってなモンです。

話を戻すと、なんせ料理って大変なんですよ。先のようにメニューを考えるのに既にエネルギーが必要で、材料を買って、包丁で切って…色々と準備せにゃならんのです。面倒です。おまけに食後は洗い物です。GIVER という生き方を目指すジェントルマンなら、洗い物を引き受けるくらいの覚悟は持ちましょう。え、私?やってますとも。生産性を上げるために食洗機を導入しましたけど。

2ヶ月前から料理の負担が軽減。なぜ?

ところが、2ヶ月ほど前から我が家ではこの妻の料理の負担がかなり軽減されています。いったい何が起こったのか?実はオイシックスが手掛けるサービス「KitOisix(ミールキット)」を使い始めたんです。これ何かというと、決められたメニューに必要な野菜をはじめとした具材がカットされたままパッケージで送ってくるんですよね。つまり、そのパッケージを開けたら材料はもちろん下準備まで終わっていて、細かい作業はあれど、基本的に後はレシピを見ながら火にかけるだけで夕食ができるという画期的なサービスです。

このミールキットを毎週3つほど頼むと、週3日は夕食の手間が大幅に減ります。加えて普段の買い物で調達するような食料品を追加すると、毎週8千円ほどの課金になります。野菜メインの通販に毎週8,000円、毎月32,000円…最初は「ちょっと高いな」と思ってたんですよね。ところが、よく考えると料理の手間が大きく減っているわけです。週3日、1回2時間の手間が省けるとしたら6時間分の労力。

たとえば時給1,500円としても9,000円、そう考えると高くないのです。「野菜を買う」と考えると高いのですが「時間を買う」と考えると安い。会社でも最も高いのは人件費です。これは事業をしている方ならわかるでしょう。何より子育てで忙しい中で、私たちがエネルギー消費を抑えられるのは大きいです。そんな考えに至ってから、サービスを継続しております。忙しい子育て世代の方にはオススメです(アプリのユーザビリティがイマイチではありますが…Oisixさん応援しております!)

「時間をお金で買う」発想が成長の鍵

これは会社経営をしてても思います。たとえば、労働環境が悪い会社で社員が生産性高く仕事をできるでしょうか?できるわけがありませんよね。社員が毎回の起動に5分もかかるような古いパソコンを使っているのに「仕事のスピードを上げろ」なんて筋違いもいいところです。性能のよいパソコンを購入して支給し、日々の生産性を上げてもらえれば…パソコン代など1ヶ月、遅くとも2ヶ月で回収できるでしょう。

時間は最も貴重なリソースです。お金で買えるところは買わなければ、社員の成長も会社の成長も鈍化します。経営トップはそこに投資する、それが賢明な選択であるはずです。環境整備にお金をかけない、時間をお金で買う発想のない組織では、変化の多いこの時代でスタッフが疲弊してしまうでしょう。環境が整備されていなければ、優秀な社員だって来てくれません。時間をお金で買う、個人的にこれは当たり前に実行するべき習慣のようにも思いますが…さて、あなたはどう思いますか?

PS
日々の疲労が抜けずにエネルギー切れになっている方はぜひ、こちらの省エネな方法で悪循環を断ち切ってみてください↓

URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事の執筆者

寿コミュニケーションズ株式会社代表取締役/寿防災工業株式会社取締役。読者1万人超の当メルマガ『THE GO-GIVER』発行人であり、福岡で40年続く社員52名の防災設備会社 二代目。1982年生まれ。福岡県出身。筑紫丘高校→九州大学工学部卒(修士)

新卒でトヨタ自動車に入りマークXやクラウンのモデルチェンジ、バンパー塗装工場の新設を担当。4年目で退職し半年のニートを経て教育ベンチャーのダイレクト出版へ転職。1通のセールスコピーで累計2万人超の新規顧客を獲得したマーケティング経験は宝。マネージャーとなりメンバーから総スカン喰らった経験も宝。事業部が年商7億となった5年目、独立して寿コミュニケーションズを創業。

WEBメディア事業のお客様からの依頼でDMサポート事業を始めたら、紹介だけで受け切れないほど仕事依頼があり、現在は新規クライアント受付停止中。BtoB無形商材に特化したDM戦略&戦術が強い。本業は「人の命と建物を火災から守り地域の街づくりに貢献する」防災設備会社で事業承継を前提に組織改善と採用に奮闘中。