娘に嫌われてる?妻の意見に猛省

From 安永周平

娘「パパ!イヤ…イヤや、イヤ、イヤぁあああ〜〜〜」

3ヶ月前くらいからでしょうか。私が仕事を終わらせて家路につき、娘の顔を思い浮かべながら寄り道することもなく家まで一直線。玄関を開けてリビングに向かって娘と目が合った途端、この塩対応です。第一声の「パパ!」までは笑顔なのですが、私が「おいで!」というとイヤイヤ発動。ママの方に擦り寄っていきます(うぅ…ツラい)

特にここ最近は言語能力の発達が著しく、もう結構普通にコミュニケーションが取れるレベルです。たとえば「だいおーむ(大丈夫)」「あまこ(たまご)」「あむたい(食べたい)」とか色々言うんですよね。何かを食べるのを「あむ」という擬音語で表現する娘、食べたい時は「あむたい!」と言うんです。かわいくないですか?(親バカ)

絶賛パパイヤ期到来してる?

早いもので娘も来月2歳になります。「魔の2歳児」とか言ったりするようですが…イヤイヤ期が来てます。それに先駆けて「パパイヤ期」が到来しています。まぁね、誰しも通る道ですし仕方ない…そう思ってました。私は37歳で娘が生まれたので、同級生には先輩パパママがたくさんいます。彼ら彼女らに聞いても「まぁパパは仕方ないよね〜」という意見が大半です。だから時期的なものでいずれ「パパ大好き!」になるだろう…と。

ところが、妻の意見は全く違いました。パパイヤ期について話してると色々とツッコまれるんです。たとえば「オモチャで遊んでる時に無理やり抱っことかするからやん」「絵本読んでる時にオモチャ出しても、今それじゃない!ってなるよ」「肝心な時にスマホ見てたら…そりゃダメっしょ?」と。まぁ激しくダメ出しされます。これがもうグサグサ刺さるんです。妻は私なんかよりずっと娘をよく観ていますね。

思い返してみれば、たしかにそうです。せっかくオモチャで楽しく遊んでいる時に無理やり抱っこされたら…そりゃ怒りますよね。そんな抱っこいらんと。嫌いになる、当たり前です。求められていないことを「きっと喜ぶだろう」と自分に都合よく考えて押し付けていた私。相手の気持ちを考えることもなく。オイオイ、これってまるで…

売れない営業マンみたいじゃないか!

そんなことを思ったんですよね。相手が求めてもいないことをする。相手が求めてもいない商品を売り込む。自分の快楽、利益のために。全く同じです。なんという愚かなことをしていたんだろうと最近は反省しております。子育てで大切なのは「子供を1人の人間として扱うこと」と誰かが言っていましたが、その通りですね。相手が子供だからって親の都合を押しつけてはいけませんね。

それからというもの、娘への接し方を反省して「娘が何を求めているか?」を考えるようになりました。娘がしてほしいことは何か、彼女の表情や仕草などを観察しながら接する。観察力が試されます。でもそうやって努力していると、時々娘の方から「抱っこ」と求めてくることがあるんですよね。そのタイミングで抱っこすると…やっぱり笑顔で喜ぶんですよ。別に嫌われているわけじゃありませんでした。

自分ではなく”相手”がしてほしいことをする

そういえば「自分がして欲しいことを相手にしてあげなさい」というのは昔からよく言われている気がしますが、ボブ・バーグは「”相手”がして欲しいことを相手にしてあげなさい」が人間関係のプラチナルールだと言ってますね。黄金率より一歩進んだ考え方だと。GIVEってそういうことじゃないでしょうか。自分の好みを押し付けるのではなく、相手が好きなものを察知して行動に移すこと。

お客さんに対しても、お客さんが望んでいるであろうことを先回りして行動に移す。困りごとや知りたいことなどを推測して、ちょっと資料にまとめて渡す。相手の状況をよりよくしてくれる可能性が高い人を紹介する。あるいは仕事に限らず、お子さんの誕生日を覚えておいてちょっとしたプレゼントを用意するなど。

別に高いものである必要はありません。ちょっとした心遣いですよね。私は以前、お子さんの写真入りのチロルチョコをプレゼントしたらすごく喜ばれました。突然、ちょっと気の利いたものをもらうと…嬉しいんですよね。それがユニークなものであるとモアベターです。相手の立場になって「どのようにすれば相手が喜んでくれるか?」を考えながら行動するの…楽しいものです。

そんなことをしていたら「すいません、安い業者があったんで…」みたいな理由でお客さんが離れることもなくなると思うんです。むしろ「ちょっと紹介したい人がいるんです」と別のお客様を紹介してくれることも増えると思いませんか?ちょっとした気遣い。相手がしてほしいことを予測して行動に移すこと。忘れないようにしたいですね。

追伸:
「一流」と呼ばれるビジネスパーソンはこうした面でやはり尊敬できることが多いです。こちら参考にしてみてください↓

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この記事の執筆者

寿コミュニケーションズ株式会社代表取締役/寿防災工業株式会社取締役。読者1万人超の当メルマガ『THE GO-GIVER』発行人であり、福岡で40年続く社員52名の防災設備会社 二代目。1982年生まれ。福岡県出身。筑紫丘高校→九州大学工学部卒(修士)

新卒でトヨタ自動車に入りマークXやクラウンのモデルチェンジ、バンパー塗装工場の新設を担当。4年目で退職し半年のニートを経て教育ベンチャーのダイレクト出版へ転職。1通のセールスコピーで累計2万人超の新規顧客を獲得したマーケティング経験は宝。マネージャーとなりメンバーから総スカン喰らった経験も宝。事業部が年商7億となった5年目、独立して寿コミュニケーションズを創業。

WEBメディア事業のお客様からの依頼でDMサポート事業を始めたら、紹介だけで受け切れないほど仕事依頼があり、現在は新規クライアント受付停止中。BtoB無形商材に特化したDM戦略&戦術が強い。本業は「人の命と建物を火災から守り地域の街づくりに貢献する」防災設備会社で事業承継を前提に組織改善と採用に奮闘中。