FROM 河合克仁
おはようございます!河合克仁です。
先週、お届けした営業と偶然〜セレンディピティの高め方〜は、色々と反響を頂きました!このような偶然というか、必然というか、目には見えませんが、繋がりを大切にすることの大切さに共感頂けて僕も嬉しいです。(もしまだお読みになっていない方は、こちらからご覧くださいね。
先週の追伸でもお伝えした、久しぶりにお会いする方とは、、、意気投合し、なんと今日発売の著書”立ち上げリーダーの仕事”を一足先に読ませて頂けたんです!こちらの書籍、営業職の方はもちろんですが、営業という仕事の先に広がる可能性や人生のパーパス(目的)を今一度確認するなど、Go-Giverメルマガにはピッタリなんじゃないか!?と感じたのでぜひお読み下さい!
偉人と共に働く偉人
先週、お会いしていたのは上記の書籍の執筆協力者であり、著書20冊を超えるベストセラー著者であり、現役の大手保険会社マネージャーの早川勝さん。”営業の鬼100則”など、早川さんの書籍を読まれたことがある方、多いんじゃないんでしょうか。
早川さんとは、前職時代に数ヶ月間だけですが、一緒に働かせて頂いたことがご縁のきっかけでした。実は早川さんが入社されてすぐに、僕は第一子の誕生に合わせて育休を取らせて頂き(周りのメンバーにも大協力してもらい、また、お客さまにも、”出産のご祝儀発注”で応援してもらっての休暇でした^^)1ヶ月半ほど休職していたので、賞味40日間ないくらいの期間、お世話になりました。
早川さんは早々に新たな道に進まれ、それから10年近く経つ中で、実際にお会いしたのは3、4回くらい。でも、頻度や時間ではないんですね。こうやって時を経て、ふとした時に連絡をさせて頂き、出版のことやビジネスのことについて、色々と学ばせて頂く機会に恵まれています。
「己より優れた者を周りに集めた者、ここに眠る」
鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓碑に刻まれた言葉は、あまりにも有名ですが、今回出版された”立ち上げリーダーの仕事”は、本の内容はもちろん、このような出版方法もあるんだと学びを頂けたものでもありました。
それは、今回、早川さんが”執筆協力”という形で、出版に関わっているのです。
営業という仕事の先に広がる可能性
こちらの書籍の著者はプルデンシャル生命保険で、初めての営業出身でCEO(社長)に就任された三森裕さん。プルデンシャル生命がまだ15名の時に入社され、ド・ベンチャーとして半蔵門の鈴木ビル2階から、2万人の組織になるプロセスが赤裸々に書かれています。実名、固有名詞、エピソードがバンバン出てこられる、こんな名前が出てきて大丈夫なのかな〜笑、と思えてしまうような、まるで三森さんが個別に語りかけてくれているような校正で書かれています。
新規事業の立ち上げのリアル、そこで苦難にぶつかりながらもそれを乗り越えられるお話の中には、営業の現場で学ばれたり、培われたエッセンスを感じることができました!ある一定の期間でも、営業を思いっきり頑張ってきた!(正に頑張っている!)方には、とっても響く内容だ!と思い紹介させて頂きました。
出会い→ご縁→繋がりを深める
僕の中で、営業とは、”売る!”という感覚よりも、”相手は何を求めているのか?何に困っているのか?その中で、自分ができることは、自分を通して誰かの力を借りてできることは何か?”を極める。追求する。これこそが営業であり、営業を通してできる最高の経験だと思うんです。
”出会いがない”、”紹介がもらえない”のではなく、”出会いやご縁に気付けていない”のではないのかな、と。改めて最近は、”再会からのご縁や紹介”が増えているんですよね。
あなたが今、どんな状況であったとしても必ず繋がりがある人、出会ってきた人はいます。ぜひ、そんな方が喜ぶことってなんなのか?考えてどんな些細なことでも行動してみて下さい!
追伸:最近、”河合さんは普段どんな本を読んでいますか?”と質問いただくことがあるので、良き本に出逢えたら、ぜひ紹介もさせて頂きますね。そして、反響が大きければ、その著者インタビューなどもできたら、、、^^僕も楽しいですし、きっと皆さんにも喜んでいただけるハズ!ぜひ、興味を持たれた方は”立ち上げリーダーの仕事”ご一読、よろしければ感想を一言でも教えて下さいね。
-PR-
現在、期間限定で河合さん特別講師の動画を公開中です…↓