おはようございます!河合克仁です。
先週のメルマガでお伝えした音声プレゼントやセミナー招待のご応募、本当にありがとうございました!不思議なもので、3月に入ってから、”まだ間に合いますか?”と何件か連絡を頂いたので、3月3日まで受け付けます!(本文も全部読んで頂きたいですが、時間がない方はGo-Giver-Way企画プレゼントだけでも受け取って下さい。
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最近、20代の若者からこんな質問を受けました。
「営業していく中で河合さんが思う、いいお客さまと悪いお客さまの違いは何ですか?また、どうすればいいお客さまに出会うことができますか?」
僕自身、この質問のおかげで、改めてお客さまと自分の営業について考えるきっかけをもらいました。今日はせっかくなので、いいお客さまと悪いお客さまの違い、また、いいお客さまと出会う秘訣について、僕なりの解をあなたにも共有していきますね。是非、あなたの営業活動にも役立ていただけると嬉しいです。
では、早速いってみましょう。
いいお客さまも悪いお客さまも存在しません
結論から言いますと、いいお客さまも悪いお客さまも存在しません。いい営業をしていると、いいお客さまに出会えます。ちなみに、いい営業とはお客さまに喜んでもらえることをすることです。
それによって、お客さまのいい部分が見えるようになり、結果、目の前のお客さまがいいお客さまになっていきます。
お客さまを喜ばせようと思ったら、お客さまを好きになるしかありませんよね。
嫌いな人を喜ばせたいと思う人はいないと思います。だからこそ、お客さまに喜んでもらうために尽くすのです。いきなり、身も蓋もない話で申し訳ありません(笑)でも、これは本当なんですよね。
人は自分の都合のいいものしか見ない
ここから詳しく説明していきますね。人は見たいものしか見ることができない、意識しているものしか見ることができない生き物。
例えば、黄色の車。黄色の車は珍しいので、街中で見かけることが少なく感じます。でも、黄色の車を意識して過ごしてみると、自分が思っていたよりも、たくさんの黄色の車が走っていることに気が付きます。
その他にも、セブンイレブンの看板はどうでしょうか。誰もがセブンイレブンを知ってると思いますが、セブンイレブンの看板を簡単に書いてみてくださいと言われて、正しく書ける人はなかなかいないと思います。
ちなみに、セブンイレブンは「7ELEVEn」と表記されています。『n』だけが小文字表記になっているんですね。僕も、初めて気が付いたときにはとても驚きました(笑)
このように、人は自分が見たいもの、意識しているものが情報として、優先的に目に入ってくるようになっています。逆に、意識していないものは情報として目に入ってきません。それによって、お客さまをしっかり見ているつもりでも、まったく見ることができていない状態になります。
なぜ「悪いお客さま」と感じてしまうのか?
ですから、「悪いお客さま」だと感じるお客さまも、その方自身が悪い方なのではなく、僕たちが、その方の悪いところばかりに意識がいってしまい、良いところに意識がいかないために悪いお客さまに感じてしまうのです。
僕自身、今までの営業経験を振り返ってみると、お客さまに喜んでもらえることをし続けているときに、良いお客さまにも出会えていたように感じます。対して、何かに追われて焦っていたり、ミスをして、自分の心の状態が良くないときは、悪いお客さまばかりのように感じていました。
15年間の営業を通して感じたことは、いいお客さまも、悪いお客さまもいないということ。お客さまのいいところを意識的に見るようにしていく。そのことを意識していくと結果的に、自然と人のいいところが見えるようになり、いい人が多い気がしてくるようになります。
お客さまをいいお客さまにするのも、
悪いお客さまにするのも、すべてあなた次第です
目の前のお客さまをいいお客さまにするのも、悪いお客さまにするのも、すべてあなた次第です。あなた自身の心の状態が変わっていけば、お客さまへの見方も変わっていきます。まずは、目の前のお客さまに喜んでもらうという意識を持つことから始めてみませんか?
追伸:明後日(3月3日)は、営業鬼100則の著者早川勝さんと、プルデンシャル生命初の営業出身の社長となられ、つい先日出版もされた三森さんと対談を収録させて頂きます^^ このメルマガ読者の皆さんには一足先にプレゼントをさせて頂きますので、ぜひこちらこちらからお申込み下さい!
追伸2:先週のメルマガでお申し込みくださった皆さんには今週中にはご案内できるかと思いますので、少しお待ちくださいね。
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