From 安永周平
そういえば、3年前に初めて出場して完走した福岡マラソン。コロナの影響でここ2年は開催がないのですが今年は開催するようで。先日、エントリーだけしていたのですが…当選するかな?練習できる時間あるかな?とはいえ当選したら走るしかないようなぁ…とか思いつつ過ごしておりますが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?
ランニングすると年収上がる?
ちなみに3年前の福岡マラソン、知り合いの経営者も何人か出ていたのですが…とにかく速い!私は久々に、部活やってた頃のように限界を超えるほど頑張って、やっとのことで5時間を切れたのですが…ある社長は3時間ちょっとで走るんです。メチャクチャ速い。
というか、マラソンやトライアスロンをやってる社長は結構多いし、当然ですが年収も高いんですよ。これ「鶏が先か、卵が先か」みたいな話ですが、どうもランニングと年収に関係があるような気がするんですよね。ランニングはシューズさえあればすぐに始められるし、健康になって年収も上がる…コレいいことしかありません。
皇居ランナーの年収が700万円超
ちなみに、今や日本で最もメジャーなランニングスポットの1つにもなっている皇居。皇居の周回コースでは、夜な夜な”ランナー渋滞”が起きているそうです。で、この「皇居ランナー」について面白い事実があります。
ランニング専門誌『ランナーズ』が独自に行った調査によれば「皇居を走る男性ランナーの半数以上が年収700万円以上」という結果が出ているんです。日本全体の平均年収が約420万円。最も数の多い中央値が約360万円であることを考えると異常に高い。
また、一般財団法人アールビーズスポーツ財団が実施した「2018年度ランナー世論調査」によると、ランナーの50%以上が年収600万円超という結果でした。皇居ランナーに限らず、全国的に見てもランナーは、明らかに年収が平均よりも高いんですよね。
で、フルマラソン完走に向けて3ヶ月ほど練習してきたんですが、ランニングは本当にオススメの習慣です。健康にもいいですし、個人的に1番いいのは「今に集中できる」ことですね。走ってると、過去の失敗を引きずったり、将来を不安に思ったりすることが減って、今に集中できるようになります。それによってメンタルが健全になります。
アレコレ考えずに走ってみる
とはいえ、「いきなり走るって言っても、何から始めたらいいか分からない」とも思うでしょう。実際、私もそうだったんですが…今振り返ってみると、アレコレ考えるよりも「とりあえず1回走ってみる」というのが上手くいったように思います。私も”実際に走ることで”心の状態が変わりましたから。
なので、もしあなたが今日という日を「いつもと少し違った日」にしたいのなら…ぜひ今夜!仕事終わってから少しだけ家の回りを15分だけ走ってみてください。動きやすい服装に着替えてシューズを履いて、家の近所を超ゆっくりでいいので15分だけ走る。1〜2kmで十分です。それで、自分の変化を感じられます。
“今夜”走ると変化を感じられる
そして、今このメルマガを読んで「ちょっと走ってみようかな」と思っているのなら、おそらく最大のポイントは”今夜から”始めることです。明日になれば、たぶん忙しさに紛れて忘れているでしょうから、今日中に行動を起こしておくことで変化を作り出すことができます。
私が、ボブとも親しいエリック・クルーガー氏から教わって心に響いた言葉があります。何かというと「疲れて運動する余裕なんてない…ではなく、運動するから疲れにくい体になるんだ」というもの。ですから、運動を始めない限りは”疲れた日々”から抜け出すのは無理だと思ったんですよね。
だったら、その運動を「いつから始めるか?」と考えて、今日やろう!と思ったんです。明日にしよう…と思ったら、これからの人生ずっと負けるような気がしたんですよね。仕事に限らず、色んな面で。そして、ランニングであれば道具も不要だし、今夜から始められます。
ですから、あなたが「自分に必要だ」と思ったなら、ぜひ今夜15分だけ走ってみてください。たった15分、ゆっくり走るだけ。それだけなんですが「すぐに始めたこと」って意外と自分に自信を与えてくれます。
ちなみに私は、ランニングしながら音声学習してます。単に走るだけでもいいですが、これ聴きながら走れば心身ともに鍛えられるので、生産性も倍になります。それこそ1本20分くらいですからちょうどいいですよ♪
PS
あと私は、読みたい本はランニング中に”聴いて”ます。以前、ありがたいことに日本最大級のオーディオブックサービス「audiobook」を運営するオトバンク社の上田会長をご紹介していただく機会がありまして。その前からユーザーだったのですが、最近はますますヘビーユーザーになっています。個人的には読みたい本が多いのが決め手で使ってますが…よろしければこちらチェックしてみてくださいね。↓