チャンスを掴む人がやっているSNSの使い方とは?

FROM 河合克仁

おはようございます!明日のオフィス引越しの準備に追われている河合克仁です。

オフィス移転は2回目、次が3ヶ所目となります。溜めているつもりはなくても、ついついとっていている書類関係を断捨離してスッキリさせて新オフィスに向かいます!

本日のテーマは”SNS”

さて、本日のテーマは”SNS”。現在、営業をはじめとした多くのビジネスパーソンがSNS発信を通して影響力を身につけ、自分のビジネスのスケールに繋げています。あなたの周りにも、SNSを通して売上を伸ばしたり、お客さまとより濃く繋がり、ファンを増やしている営業の方もいるのではないでしょうか。

僕も、SNS発信を通して数々の出会いやビジネスチャンスに恵まれた1人です。最近、『ゼロストレス営業』の発売を機に、また改めてTwitterを再開しました。では、具体的にどんなチャンスやご縁があったかといいますと。

Twitterをきっかけに一緒に仕事をする仲間を見つけたり、出版した書籍が5刷まで増刷がかかり、Amazonでランキング1位にランクインしたりと、この他にもまだまだSNSがなければ起こらなかった現実がどんどん起きていきました。改めて、SNSの可能性というものを実感しています。

ご縁やチャンスが広がるSNSの使い方

誰もが発信を通してご縁やチャンスを掴めるSNSですが、誰でもご縁やチャンスを掴めるわけではありません。そこには、ご縁やチャンスが広がる使い方と広がらない使い方が明確に分かれて存在しています。今日は、僕自身の経験や営業的視点を交えながら、そんなご縁やチャンスが広がるSNSの使い方をお伝えしていきます。

チャンスを掴む人がやっているSNSの使い方とは、『自分の発信だけでなく相手の発信にも反応する』。逆に、チャンスを掴めない人は、自分の投稿ばかりをし、相手の発信には反応しません。ここで考えてみましょう。SNSをしていく中で一番嬉しいことは何でしょうか?

多分、多くの方が自分の発信に共感などの反応をしてもらえたときだと思います。逆に、発信だけで満足する方は少ないのではないでしょうか。人は自分に一番興味関心がある生き物です。相手の話よりも自分の話をしたい。相手の話を聞くよりも自分の話を聞いてほしい。

SNSでは反応をもらって初めて喜びを感じられる

SNSでは反応をもらって初めて喜びを感じられます。ですから、SNSを活用している多くの方は、自分が発信した投稿に対していつも肯定的な反応をくれる人に好意を抱くのです。

これは営業でも一緒です。営業も自分が話すよりも、お客さまの声に耳を傾けることで信頼され、好かれていきますよね。SNSも営業と同じで、自分ばかりが投稿するのではなく、相手の投稿に積極的に良い反応をしてあげることで信頼され、つながっていくことができます。

このように、売れる営業はSNSでもチャンスを掴むことができますし、売れない営業はSNSでもチャンスを掴むことが難しいのです。

なぜ、たくさんのご縁やチャンスを掴めたのか?

では、ここで僕の実体験をご紹介していきます。僕はTwitterを通して、たくさんのご縁やチャンスを掴むことができました。なぜ、たくさんのご縁やチャンスを掴めたのか?

それは、2つの理由があります。『つながるを意識したこと』、『影響力のある方に応援してもらえたこと』です。自分の投稿も大事にしていましたが、それよりも相手の投稿に反応することを大事にしていました。

自分から積極的にコメントを残したり、いいねを押したり、とにかく相手への良いリアクションを意識して運用しています。その結果、一緒に仕事をする仲間が見つかったり、出版した書籍の増刷、Amazonでランキング1位にランクインしたり、SNSをきっかけにご縁やチャンスを掴むことができました。

チャンスを掴む人がやっているSNSの使い方とは、『自分の発信だけでなく相手の発信にもいつも反応すること』。SNSも営業と同じです。営業でも聴く力が重視されるように、SNSでも相手の投稿に対して良い反応を示すことがチャンスを掴むうえでは重要です。もし、SNSを活用する際は、まず相手の投稿に対して肯定的な反応を示すことからはじめてみてください。

追伸:といっても、最近はTwitter更新が低調でしたので、これを機にまたボチボチ動かしていこうと決意しました!ぜひフォローしてください!(Twitter:@kawai_edu)

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この記事の執筆者

1982年生まれ。愛知県豊橋市出身。時習館高等学校から筑波大学体育専門学群へ進学。陸上競技からアイススケート部(スピードスケート)へ転身し、キャプテンを務め、国体へ出場。全国国公立大学対抗戦では総合優勝を果たす。

卒業後、人材教育コンサルティング会社へ就職。第二創業期だった社内で頭角を現し、5件の新規契約を50週連続という、現在でも破られない実績を打ち立てる(歴代営業記録を6倍更新)。2014年に独立し、2015年に株式会社アクティビスタを設立。

”みらいをつくるきょういく”をテーマに、人材採用と育成支援というテーマで、子供から経営者まで幅広い層を対象にした事業を展開。現在、筑波大学にて、キャリアデザイン担当の非常勤講師、内閣府、地方創生推進事務局拝命の地域活性化伝道師も務める。