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1982年生まれ。福岡県出身。九州大学工学部卒(修士)。『THE GO-GIVER』日本公式サイトの運営責任者。
トヨタ自動車で4年間、生産技術のエンジニアとして勤めた後、ダイレクト出版へ入社してセールス&マーケティングの仕事に従事。3ヶ月後、グループ会社である経営科学出版の事業を任される。年商2億ほどで赤字だった事業部を1年で黒字化。1枚のセールスレターで2万人超の新規顧客を獲得した実績もあり、マネージャーとして事業部の年商7億円突破に貢献。
5年目に独立し、福岡で寿コミュニケーションズ株式会社を設立。現在、建設業を含む2社の経営に携わり営業チームの強化に当たる。ボブ・バーグの日本における独占ライセンシーとなり、当サイト『THE GO-GIVER』を通じて、営業、士業、中小零細企業の社長に役立つ教育事業を展開中。福岡在住。
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長時間労働では勝てない
From 安永周平 こんな話があります。 ある木こりは、満身創痍になって木を切っていました。休憩も…昼休みさえとらず、できるだけ多くの木を切るために全力を注ぎました。朝は誰よりも早く働き始め、夜は誰よりも遅くまで働き続けました。他の木こりたちは... -
これ芸人でも無理じゃない?
From 安永周平 「ねぇ、なにか面白い話してよ…」 ちょっと想像してみてくあさい。あなたがデート中に、相手の女の子からこんなキラーパスをもらったとしましょう。男からすれば、この言葉の破壊力たるや相当なものです。「オイオイ、俺を試してんのか?」... -
トイレ掃除に何の意味がある?
From 安永周平 これは、広島県のある高校で実際にあった話です。この高校の荒れっぷりはハンパじゃありませんでした。校内暴力は日常茶飯事、学級は崩壊し、入学者の半数近くが中退するといった有様でした。もちろん校内はゴミだらけ。教室の床の上に教科... -
競合他社は多い方がいい?
From 安永周平 きっとあなたも1度くらいは「ブルーオーシャン戦略」という言葉を聞いたことがあるでしょう。「ブルーオーシャン」とは、競争相手のいない未開拓の市場という意味で、フランスのビジネススクール・経営大学院であるINSEAD(インシアード)... -
国語の教科書に載ってた話
From 安永周平 たしか小学生の頃、国語の教科書に「いっぽんの鉛筆の向こうに」というタイトルの話が出て来たんですよね。話の内容は、たかが1本の鉛筆だけど、その鉛筆ができるまでには多くの人の苦労があるんだよっていうお話です。ちょっと気になって... -
幸運は偶然には起こらない?
From 安永周平 以前、ある人のブログを読んでいたら「プランド・ハプンスタンス」という言葉が出てきました。で、何だろう…と思ったのでちょっと調べてみたら、スタンフォード大学のJ・クランボルツ教授が提唱したキャリア理論のことなんですね。日本語で... -
クイズ:彼が犯している間違いは?
From 安永周平 以前、こんなことがありました。オフィスの入口の方から話し声が聞こえるので、誰かお客さんでも来たのかと思ったら…事務の女の子が「飛び込み営業」の対応をしていたんですね。それで、結構長い時間粘っているみたいで、10分くらいは経っ... -
敬語が変だと会社の恥を晒す
From 安永周平 以前、尊敬する先輩から薦められて『オーラの営業』というビジネス小説を読んだのですが、内容がとてもよかったんです。ところが、なんせコレ”絶版”になっていまして(タイトルで損してる気がするなぁ)。でも、営業の基本的な作法として改... -
6年前の自分に教えてあげたい
From 安永周平 もう6年前のことになります。2016年、私は4年間務めた会社を退職し、大阪から福岡へ引越して、33年の独身生活にピリオドを打って結婚し、人生で初めて会社を起こし……とまぁ短期間に色んなライフイベントが重なって、結構大変な年だったんで... -
反論に対して素人がやること
From 安永周平 ちょっと想像してみてください。ある営業マンが今、最新のサービスを売ろうとしています。そのサービスを購入したら、彼の見込み客はそのサービスを使って素晴らしい商品開発ができるようになります。しかし、目の前にいる見込み客がこんな...
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