リーダーシップ– category –
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毒々しい社風の末路
FROM ボブ・バーグ リーダーシップについて学びを深めているが、社風においてエンパワーメント…すなわち人びとを勇気づけ、人が本来持っているすばらしい力を湧き出させることに価値を見出すリーダーはまだまだ多くはない。 ご存知のようにリーダーシップ... -
社長を説得できる男の条件
FROM 安永周平 以前、知り合いに薦められた本を読んでいたら面白いエピソードが載っていました。ある研究チームが「ずば抜けて高い業績を上げている人々について研究し、彼らの行動をそっくりコピーして他の人に教えることはできないか?」と考えたそうで... -
人材は宝…それホント?
From 安永周平 米国の大手鉄鋼メーカーでニューコアという会社があります。以前、ジム・コリンズの『ビジョナリー・カンパニー②:飛躍の法則』を読んでいたら、この会社の考え方の1つとして面白い話が載っていたんです。何かというと、鉄鋼メーカーなの... -
この態度で部下と溝ができまして…
From 安永周平 ある学校で、校長先生が担任の教師に嘘の情報を伝えました。「特別なテストの結果により、田中君と佐藤さんの2人は非常に知能が高いことがわかりました。この2人の成績は必ずアップするはずです」と。すると、この情報を信じた担任の教師... -
怒りっぽい人、そうでない人の違い
FROM ボブ・バーグ 「怒り」というのは多くの人が問題を抱えているテーマだ。さて、ここで言う「怒り」というのは、健全でない「怒り」のことを指すものとする。 例えば、自分の愛する人が傷ついていれば、それに対して「怒り」を覚えるのは当然であるし、... -
部下との関係=妻との関係?
FROM 安永周平 「そうか…◯◯すればいいんですね。やってみます。」 これは、僕が前職で、ある女性の部下の話を1対1で話を聴いていた時、実際に言われたセリフです。仕事で困っていることがあるというので、時間を取って話を聴いていたんです。そして、彼... -
私がリーダーとして失敗した理由
FROM ボブ・バーグ これは、私がセールスパーソンとして働いていた頃のことだ。当時、一緒に仕事をするメンバーが変わってしまうことがよくあり、そのたびに新しいリーダーを決める必要があった。 【私がリーダーに志願したときの話…】 私は、自分には実... -
日米で違うビジネスマンの差
FROM 安永周平 以前、お世話になっている社長から「人間関係の秘伝の書」として1冊の本を貸してもらったことがあります。端の方が日焼けして紙の色が変わっており…まさに秘伝の書オーラが満載の1冊です。初版は1982年、僕が生まれた年なんで、なんと38... -
人を動かす時の2つのNG行為
FROM ボブ・バーグ 私の友人であるリーダーシップの権威、スティーブ・キーティング氏がTwitterで次のような言葉を投稿をしていた。 「人々がリーダーに服従するのはない。優れたリーダーこそが人々に服従しているのだ。こうした場合に、リーダーは自らの... -
リンカーンが恨まれなかった理由
FROM 安永周平 今から遡ること150年以上も前、アメリカの歴史で唯一の内戦である「南北戦争」が起こりました。この戦争の中で、北軍のリンカーン大統領が有名な「奴隷解放宣言」を行ったのはあなたもご存知でしょう。リンカーン大統領といえば、その最期...